【関ジャム】2020年 プロが選ぶ年間楽曲ベスト10!川谷絵音 いしわたり淳治 蔦谷好位置

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「関ジャム 完全燃SHOW」(2021/1/10放送)(1/17放送)で売れっ子プロデューサーであるいしわたり淳治さん、蔦谷好位置さんそしてアーティストの川谷絵音さんが2020年の年間音楽ベスト10をそれぞれ発表したのでランキング結果をまとめました。

 

 

 

【関ジャム 完全燃SHOW】音楽のプロが選ぶ2020年楽曲ベスト10

2020年1月10日と1月17日放送「関ジャム 完全燃SHOW」でしわたり淳治さん、蔦谷好位置さんアーティストの川谷絵音さんが、2020年に聴いた音楽で素晴らしかった作品を選んだのでランキング結果をまとめました。

昨年の結果はこちらです⇒音楽プロデューサーが選ぶ2019年名曲ベスト10【関ジャム】

いしわたり淳治が選ぶ2020年の楽曲ベスト10

10位 秋山黄色「サーチライト」

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世の中はだんだん複雑な音楽が主流になってきましたが、シンプルなロックってやっぱり気持ちが良いものなのだと改めて思いました。

こういう青い春の風の中を前だけ見て駆け抜けるような音楽は、いつどんな時代であっても必要な気がします。

9位 ひらめ「ポケットからきゅんです!」

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音楽は誰かの暮らしの中で機能することが一番大事だと思います。

この歌が、何気ない日常の中にある「キュン♡」な瞬間のBGMとして若者たちの毎日の中で機能している様子は、弾き語りからポッと馬われた小さな音楽の1つの幸せなゴールを見ているような感覚がしました。

8位 GOOD ON THE REEL「背中合わせ」

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とても大切なことをとても簡潔に美しく表現できていて素敵です。

個人的に無意識でふと口ずさんでいたフレーズランキング1位だったような気がします。

7位 50TA「ラブアース」

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これまでJ-POPにも「体の中から力が湧いてくる」という歌はたくさんありましたが、「感じた事ない力が体中からあふれてくる」と歌い切った後で「何コレ?すっごーい!」とその湧いてきた力に対して感想まで歌った曲は初めてだったのではないでしょうか。

6位 ちゃんみな「ボイスメモNo.5」

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日記や写真など、恋愛において心をかき乱す引き金になる子物はこれまでも歌の中にたくさん登場してきましたが、スマホのボイスメモを用いたのに新しさを感じました。

5位 NiziU「Make you happy」

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オーディション密着番組によって、デビュー前から多くの人は彼女たちの人柄に親しみを持っていたと思いますが、サビの「あ~もう笑って欲しい」というフレーズはそんな彼女たちの親しみやすさを象徴するような素晴らしいフレーズだと思いました。

4位 りりあ。「浮気されたけどまだ好きって曲。」

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この事実を事務的に並べたようなぶっきらぼうに並べたタイトルは、心に開いた穴の大きさ、虚無感や放心状態をとてもよく表していて素晴らしいと思いました。

サビの「汚れた君は嫌いだ。君をよごしたあいつも嫌いだ」という短いワードで主人公の若さや純粋さを上手く表現しているのも秀逸だと思いました。

3位 MIZ「パレード」

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この曲は日本語のような外国語のようなあるいは異世界の言葉のような、耳慣れない不思議な言葉で歌われています。

これは彼らの出身地、八丈島の方言だそうで、温かくどこか懐かしい音楽に仕上がっています。

2位 藤井風「何なんw」

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大人っぽいメロディーとアレンジ、少し脱力な歌詞と歌唱のバランス感覚が素晴らしいです。

一人称は「僕」や「俺」ではなく「ワシ」。

そして「あの時の涙は何じゃったん」など方言のフレーズにしたことで生まれる言葉のリズム感上手く使っています。

1位 YOASOBI「ハルジオン」

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メロディーやアレンジ、声の美しさはもちろん素晴らしいのですが、作詞家的に彼らに1番衝撃を受けたのは歌詞が小説とリンクしている点です。

ひとつの小説にオートクチュールで歌を作るというスタイルは、これまでの多くの人に似あう既製品の服をつくるような楽曲制作とは全く別のベクトルの新しい発明だと思いました。

 

蔦谷好位置が選ぶ2020年の楽曲ベスト10

10位 どんぐりず「nadja」

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元々はYouTubeで面白系のカバー動画やオリジナル曲を動画にしていた2人ですが、たぐいまれなセンスと成長速度でラップをベースにした独創的な曲を量産。

これからの活動から目が離せません。

9位 Ryohu「The Moment」

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ゴスペル調のックワイヤ(聖歌隊)をサンプリング的に纏った冨田恵一さんによる見事なトラックにのるRyohuのラップは、しっかりとしたバックグランドがありながら、ジャンルを超えた様々なコラボをしてきた彼にしか出せない大きなスケールを感じます。

様々な壁を壊してその先にいる誰かに手を差し伸べてくれそうな、そんなアーティストだと思います。

8位 Omoinotake「One Day」

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ボーカルのレ藤井レオ君は元ドラマーであり、その経験がメロディーの符割や歌のタイム感にも現れていて、グルーヴがあり心を躍らせてくれます。

時代の流行をしっかりと取り入れたサウンドが特徴ですが、この曲はコロナ禍にあっても打ち込みで完結せず、メンバーでリモートレコーディングを行うなど、非常に有機的でバンド感がしっかりあります。

7位 never young beach「やさしいままで」

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ティン・パン・アレーを彷彿とさせるようなサウンドと、PC上で綺麗に修正されていない歌い方が胸に迫ります。

必要最低限のアレンジと音の配置だけで楽曲の魅力を最大限に引き出している素晴らしい作品です。

6位 Lucky Kilimanjaro「とろける」

 

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昨年はとても精力的なリリースがあり、そのどれもが素晴らしいクオリティでしたが、アルバムの中から見事なラブバラードに心を奪われました。

シンセを駆使したエレクトロポップサウンドが中心ですが、6/8拍子のバラードでもこんなに心を躍らせる、セクシーな曲を作れる才能に脱帽です。

5位 藤井風「やさしさ」

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作詞作曲、歌唱、演奏パフォーマンス、全てにおいて非常に高いポテンシャルを持っている藤井風ですが、この曲のイントロを聴いたときに彼の和製感のセンスに感服しました。

彼が好んで聴いて演奏してきた経験から生まれた美しいボイシングだと思います。

4位 TTENDRE「HOPE」

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サウンドデザインのセンスが素晴らしく、いつもそのセンスに耳を奪われていましたが、この曲のさびの「ファミレド」を聴いた時にTENDREがポップスのメロディーとしっか向き合っていく覚悟のようなものも伝わり、よりアーティストとしての凄みを感じました。

3位 (sic)boy,KMHeaven’s Drive feat.vividboooy」

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USのエモラップとの呼応を感じるサウンドながらも、独白性があるのは動きが大きくメロディアスで、ラップとも歌ともとれるような不思議なスタイルであるということだと思います

2位 Tempalay「大東京万博

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「心地よさと違和感」「美しさと不気味さ」が見事に融合していて、明らかに特異な音として2020年に輝いていました。

コロナ以前に作られたはずですが、2020年の混迷を予言していたかのような歌詞と奇妙なサウンド。

それはおそらく「AKIRA」をモチーフにしていた部分も大きいと思われますが、完全に彼らのオリジナルとして、不気味で怪しくてポップな楽曲になっています。

1位 ROTH BART BARON「極彩 | I G L (S) 

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2020年の幕開けはコロナウイルスによりたくさんの命や価値が奪われ、私たちの日常を大きく変えてしまいました。

そんな中、この曲は全ての祝われなかった命へのレクイエムであり、何があろうと圧倒的に生を肯定する応援歌に感じました。

悲しみや不条理という現実と向き合いながら、全ての命に心の底から祝福を送っている、

これこそ音楽にできる可能性であり、音楽家のあるべき姿だと思います。

 

川谷絵音が選ぶ2020年の楽曲ベスト10

10位 aiko「ハニーメロディー」

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aiko節炸裂のメロディー。

このキャリアでこんなメロディーの引き出しがあるのかと驚き。難しいのにキャッチー。

Bメロからサビ。何がサビなのか最初わからなかった。でも何回も聴きたくなるのは不思議

9位 NEE「不革命前夜」

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J-POPマナーに則っていないサビの爆発力がたまりません。

そして、イントロのギターがめちゃくちゃでかい、不気味なミックスになっています。

それが新しくて耳にかなりつきました。

8位 MAMAMOO「Dingga」

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K-POPの中で一番好き。

リズムもノリもどこをきいても良く、イントロから一切外しがない。

しかも間奏がほとんどないため、「早くサビこないかな」とならず、曲も短いから何回もループできる。

7位 どんぐりず「マインド魂」

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トラックがめちゃくちゃかっこいい

「ゆうとりますけど」をいろいろなリズムでラップする部分の中毒性がすごい。

6位 YOASOBI「群青」

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とにかく曲が素晴らしい。メロディーセンスはぴかいち。

コーラスで畳みかける多幸感が最高!とにかく気持ちいい。

5位 SuiseiNoboAz「3020」

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3020年、1000年後を思い描いた歌詞に心打たれた。

音楽をやっている人は全員聴くべき。

自分たちの音楽の1000年後なんて考えたことなかったから衝撃的だった。

4位 さとうもか「melt bitter」

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藤井風くんに続き、岡山出身のシンガーソングライター。

切ない歌声とサビの「愛してる あしてるなんて」の少し訛った符割が素晴らしい。

愛してるという歌詞で新しいメロディーなんてないだろうなと思っていたが、「愛してるなんて」で急に早くなる。これはめちゃくちゃ切ないと思った

3位 yama「春を告げる」

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個人的に近年で1番良い声

高いだけではなく、音域が広くて、倍音がすごく低いところがあるのでちゃんとR&Bっぽくなる。

そして作曲を手掛けるくじらくんのセンスが光っています。

邦ロック感が強くなく、ブラックミュージックを感じます。

2位 ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」

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バラードかと思いきや意外な展開をする曲に驚きました。

歌声も素晴らしいし、曲の展開の良い意味での宇荒ぎりにセンスを感じます。

これからの音楽シーンを引っ張っていくシンガーソングライターです。

1位 藤井風「罪の香り」

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近年で1番衝撃を受けました。

声良し、曲良し、歌詞良し、非の打ちどころがない才人。

サビのメロディー。これは思いつかない。

「おっと 罪の香り 抜き足差し足忍び足」

なんだこの歌詞みたいな・・・

歌詞が難しくないのに思いつかないという1番できないことをやっている

以上が「関ジャム」で発表された売れっ子プロデューサーが選ぶ2020年ベストでした!

全員が選んだ藤井風さんは2021年にもっとも注目のアーティストですね!

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