メールを読まれるコツを紹介するうえで、投稿の種類を説明します
投稿の種類(3種類)
メール投稿は『コーナー投稿』『リアルタイム投稿』『ふつネタ投稿』の3種類に分けることができます。
コーナー投稿
いわゆる『ネタ』投稿です。
例えば、「爆笑問題のカーボーイ」には
『怒りんぼ田中裕二』というコーナーがあります。
爆笑問題の田中さんがあたかも怒りそうな出来事を投稿するというものです。
このような『ネタ』投稿は、事前に考えて放送(収録)の前に送っておきます。放送前々日までの送っておくのが良いでしょう。
考える時間が1週間もあるため、多くの投稿が可能ですし、面白い内容を練ることができます。
しかしその反面、実力がはっきり出る投稿でもあります。
リアルタイム投稿
リアルタイム投稿は、さらに『メールテーマ』と『トーク内容』に分けることができます。
メールテーマ
生放送のラジオでは、その場でパーソナリティがテーマを決めてメールを募集したりもします。
「最近泣いた話」とか「自分だけの変なルール」など他愛の無いものが殆どです。
リアルタイムでの投稿なので、瞬発的な思考力が必要となります。
トーク内容に関するメール
ラジオ内で話されていた内容などを補足や突っ込みを入れるメールです。
トーク内容に関してのメールなので、『メールテーマ』以上の瞬発力が必要となります。
ふつネタ投稿(普通のネタ)
ふつネタとは普通のネタの略です。
普通のネタとは、「最近身の回りでこんなに珍しいことがありました」とか「相談があります」とか、「質問があります」などの普通のお便りです。
基本的に読んでもらうことはありませんが、よっぽど面白い内容や、番組内での気まぐれで読んでもらえたりします。
特に相談メールは良く読まれる傾向がある気します。
リアルタイム投稿のススメ
人それぞれ得意分野というものがあるでしょうが、初心者には「リアルタイム投稿」がオススメです。
リアルタイム投稿は瞬発力なので、実力の差が出にくいです。
また、番組によりますが時事ネタやトーク内容の補足は良く読まれます。
話に出ていた芸能人が「Twitterでこんなことつぶやいてますよ」など
パーソナリティが疑問を抱いたことに対しての解答とかですね。
ネタ投稿のハードルが高いという人は、これらのリアルタイム投稿をしてみると良いと思います。
スペシャルウィークを活用
スペシャルウィークとは、聴取率集計期間のことです。
聴取率(ちょうしゅりつ)とは、ラジオ番組が当該地区の放送地域内で聴取された割合を人口比率パーセントで表す推定値ですテレビの視聴率みたいなものです。
ですが視聴率とは違い、毎日集計しているわけではなく、特定の期間のみに集計しています。関東では2ヶ月に1回(1週間集計)
つまり、この期間に番組は頑張る!!というわけです。
なので、スペシャルウィーク中は、番組はゲストを読んだり、普段よりも上質な番組内容になります。
投稿を読まれたときのプレゼントなども豪華になったり、聴取者を増やす試みが行われます。
初めて投稿する人にとっては、やりがいのある期間なのです!
裏ワザ
裏ワザと呼べる程ではないですが、かなりの高い確率で読んでもらえる方法があります。
それは、実際に出会うことです(笑)
『パーソナリティに実際に出会い、握手をしてもらった』なんて内容は、かなり読まれています。
そんなの無理だし!と思うでしょうが確実に会える方法があります。
それは、ライブに足を運ぶ。です。
『パーソナリティの単独お笑いライブを見に行った』などの感想メールも多く読まれていますね。
ここで紹介し採用されるコツはあくまでも基本的なことで、投稿を続けていけば独自のコツや番組ごとのコツを掴んでくると思います。