2018年ニッポンから消えゆくものランキング【ホンマでっかTV】
「ホンマでっかTV」(18/05/09放送)で現代の絶滅危惧、日本から消えゆくモノランキングベスト15が発表されたので、その内容をまとめました。
日本から消えゆくモノランキング
18年5月9日放送「ホンマでっかTV」で紹介されたランキングです。
日本から消えゆくものを街角で紹介、そこで衝撃の大きかったもののランキングとなっています。
15位 リモコンの巻き戻し
ビデオテープからDVD・HDDレコーダーへと変わったことで、巻き戻しではなく早戻しと変わっている。
14位 小学校1年生から理科と社会が消えた
小学校1、2年生の時は、理科と社会を合わせた生活科という授業に変わった。
13位 ササニシキが食べられなくなる
1993年の大冷害によって2016年には米作付免責の0.3%となっている。
12位 暴走族が消滅した!?
兵庫県が暴走族が消滅したと発表した、徒党を組みたくない、上下関係が嫌という若者の世相が関係していると言われている。
11位 ハンコがなくなりつつある
1997年に押印見直しガイドラインが閣議決定。
履歴書などの押印に重要な意味を持たないものは記名のみでOKとなったことで、ハンコが減少傾向にある。
ただし、外国人のハンコは増えているそうです。
10位 街から雀がいなくなる
北海道教育大学の調査によると、子スズメの数が減少しており、スズメが減少していっている。
9位 デパートの屋上から遊園地が消えつつある
1970年代にデパート火災があいつぎ、消防法の改善から屋上利用の規制が強化
近年はシニア層を取り込むために、園芸売り場などに特化している。
8位 料理本から4人分の表記が消えつつある
少子化により、現在は2~3人分と表記されることが多い
7位 スーパーからカリフラワーが消えた
緑黄色野菜の人気沸騰により、ブロッコリーの人気が台頭したことでカリフラワーが消えた
6位 英語の筆記体が無くなりつつある
現在の英語の指導は書くことよりも「聞く」「話す」ことに重点をおいており、2002年から筆記体の指導は教師の裁量に委ねられている。
5位 教科書から坂本龍馬が消える!?
2022年度から暗記用語を減らすことが決定。
坂本龍馬、高杉晋作などが消える候補にあがっている。
4位 駐車違反のチョークが消えた
かつては線が引かれてから猶予時間があったが、現在は即駐車違反になるため、チョークが消えた
3位 J-popの歌詞から「愛」が消えつつある
ヒットソングの愛にまつわる単語は減少傾向にある。
変わりに「好き」という単語が上昇。
「愛」は大げさで重いと感じる傾向にあるそうです。
2位 缶切りが消えつつある
現在は缶入りなしであけられる「イージーオープン」の缶が流行しており、缶切りが消えつつある。
1位 コテコテの関西弁が消える
若い人の愛だではマクドもマックへと変化しつつある。
番外編
番組有識者によって紹介された、「消えつつあるモノ」です。
・水道のひねる蛇口
・回転寿司のシャコ
・公園から遊具が減っている→シニア向け遊具に変わっている
・アドバルーン
・お菓子の量が減っている
・栓抜き
・やかん
・カラオケボックス
・旦那を「あなた」と呼ぶ習慣
・えんぴつのHB
以上「日本から消えゆくものランキング」でした。