業界関係者が選ぶスゴいミュージックビデオ7選【関ジャム】
「関ジャム 完全燃SHOW」(18/04/15放送)で業界関係者が選ぶスゴイMV(ミュージックビデオ)が紹介されたので、その魅力などをまとめました。
業界関係者が選ぶスゴいMV
18年4月15日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」に出演した児玉裕一さん、関和亮さんの2大MV監督と岡崎体育さん、さらに業界のプロが選んだスゴいミュージックビデオです。
コールドプレイ「Up&Up」
摩訶不思議な合成映像が圧巻の美しさで、どんどん現れる。
音楽なしでも楽しめてしまうのがスゴイ
The Bines「Ride」
徐々にではなく、一気に人数が増えるため、視聴者の情報処理がおいつかず、パニックを起こさせることでサビのインパクトを強くしている。
ケミカル・ブラザーズ「Star Guiar」
流れていく電柱・建物等がリズムに合っている。
電車が同じ速さで走ることを利用したアイデアに脱帽。
リズムと映像がシンクロするのはMVの真骨頂。
安室奈美恵「Golden Touch」
映像の真ん中を指で触ることで、画面を操っているような疑似体験ができる。
映像を触るという新しい感覚で観る人にアクションさせているのが素晴らしい。
何度もテストを重ねて作られている。
Daft Punk「Around the World」
何かよく分からないけど、めちゃくちゃ曲に合っている。
映像が音を膨らませたり音が視覚化されて際立ってくるカタルシスがある。
group_inou「EYE」
ストリートビューにCGを合成した作品で、文化庁メディア芸術祭新人賞を授賞。
ストリートビューを使い、楽曲の疾走感を表現しきっていて、展開も多く最後まで飽きが来ない作品。
OK Go「I Won’t Let You Down」
ドローンを使ったワンカット撮影。
この規模でのワンカット撮影は、なかなかできるものじゃない。
一糸乱れぬ動きも無駄がなく美しい。
以上、プロが選ぶスゴイMVでした。
同じ日に紹介された、歴史的ミュージック10選はこちらです。