「にけつッ」イタリアでは『昼顔』が笑われている!?を検証
千原ジュニアとケンドーコバヤシがふたりでトークのみを繰り広げる番組「にけつッ!!」(17/07/10放送)で千原ジュニアが、「イタリアは情熱的な国なので、昼顔みたいな不倫劇はコメディ映画になっている」と発言。
気になったのでItaliaのGoogleを使って検索してみましたら映画「昼顔」のイタリアでの本当の評価が分かりました。
17/07/10放送内容
ケンドーコバヤシさんが、雨宿りをしていた際、外国人のキスシーンを目撃したという話から、イタリア人は情熱的だという話題に。
千原ジュニアさんは「イタリアでは昼顔みたいな話はコメディ映画になっている」と発言していました。
情熱的なお国柄のイタリアでは日本みたいな奥ゆかしさが分からないので、不倫に対して躊躇っている姿をみて「はよいけやー」って思うとか。
確かに、そんな気もしますが、気になったので調べてみました。
映画『昼顔』とは
ほとんどの人は知っているでしょうが、「昼顔」とは2014年放送のテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の劇場版で、不倫から本気の恋に発展した紗和(上戸)と北野(斎藤)が別れざるを得なくなったドラマのクライマックスから3年後、再びめぐり会った2人の物語を描いた作品となっています。
イタリア×昼顔で検索
さっそく「イタリア×昼顔」で検索してみました。
すると、映画「昼顔」イタリアで開催された「第19回ウディネ・ファーイースト映画祭」の正式招待作品としてコンペティション部門にて上映され1200人に大絶賛されたという記事が・・・・・・。
ジュニアさーーーん
とはいえ、映画祭の情報や日本での記事は、ヨイショされている可能性があります。
というわけで、もうちょっと突っ込んで検索を
Hirugao – Love Affairs in the Afternoonで検索
映画「昼顔」の洋題である「Hirugao – Love Affairs in the Afternoon」をGoogleItaliaを使って検索しました!
そこでレビューサイトを見つけたので、見てみました。
イタリア語が分からないので、Google先生の翻訳サイトを使ってみましたが。。。
うん。意味がわかりません。
映画祭に行って、日本の映画をレビューに書いている人なので、詩的表現も混ざっているんでしょうか。
ですが、星の数はわかります!
「Hirugao – Love Affairs in the Afternoon」は3人に評価されており、その評価は、
10段階の評価で✩4つが2票。✩1つが1票
となっていました。。。
これって、かなり低いですよね。
翻訳サイトを使っても意味不明でしたが、『ラストが納得いかねー』っていう意見っぽかったです。
結論
千原ジュニアさんが言っていた、「昼顔」はイタリアではコメディとなっているということはわかりませんでしたが、低評価ということは分かりました。。。
残念!
ちなみに同じ映画祭で放映されていた生田斗真主演のトランスジェンダーを題材にした映画「彼らが本気で編むときは、」は洋題を「close-knit」という名で放映されていて、3人が✩8つを付ける高評価な作品となっていました。