【世界一受けたい授業】又吉直樹おすすめ親子で楽しめる絵本11冊ヨシタケシンスケなど

「世界一受けたい授業」(2020/05/16放送)で芸人で芥川賞作家でもある又吉直樹さんが、ヨシタケシンスケさんの絵本の中から親子で読みたいオススメ絵本を紹介したのでまとめました。

 

 

 

目次

又吉直樹オススメ親子で楽しめるヨシタケシンスケの絵本

2020年5月16日放送「世界一受けたい授業」で又吉直樹さんによって紹介された絵本です。

ヨシタケシンスケさんは400万部を売り上げている大ヒット人気絵本作家さんです。

りんごかもしれない

 

2013年に発売され、絵本賞を総なめしたヨシタケシンスケさんのデビュー作品です。

男の子がりんごを見て「もしたしたらこれはりんごじゃないかもしれない」と疑問を持ったことから始まるストーリー。

わたしのわごむはわたさない

 

絵本としては異例の初版9万5,000部を発行した絵本です。(通常の絵本は初版3,000部)

兄弟がいたりすると自分だけの物が無い、輪ゴムという他愛の無いものに愛情を注ぐ子供心を表現しています。

 

あるかしら書店

 

小学生が選ぶこどもの本総選挙で2位に選ばれました。

この書店にはとても珍しい本が置いてあり、お客さんが求める「あるかしら?」に答えてくれる本屋さんです。

そんな本屋さんでも置いていないという本があります・・・。

 

もしものせかい

 

ヨシタケシンスケさんの作品の中でも大人向けの絵本です。できなかったことやできなかったこと、目の前から無くなったモノは実は『もしものせかい』にあるというはなし。

この話はヨシタケシンスケさん自身を救うために描かれた話だそうです。

 

ヨシタケシンスケさんが影響を受けた絵本

やっぱりおおかみ

 

ヨシタケシンスケさんは子供の頃読んでいてオチがわからなかったのですが、大学生時代に読んだらその意味が分かったということです。

 

その他又親子で読んで欲しい絵本

ヨシタケシンスケさんの絵本以外にも親子で読んで欲しい絵本が紹介されました。

おこりたくなったらやってみて!

 

イライラした心を静める呼吸方法が紹介されている絵本です。この他にも「かなしくなったら やってみて! [ オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ ]」「こわくなったら やってみて! [ オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ ]」があり、家族で家にいる時間が長くなった今だからこそおすすめです。

 

むれ

 

2019年MOE絵本屋さん大賞1位に選ばれました。ぎっしり描かれた群れの中から間違い探しができるという絵本です。

一人一人が違っていても良いと思わせてくれます。

 

ママはかいぞく

 

フランスで発売されて話題となっています。宝の島を目指す海賊のママと息子の話ですが、実は乳がんと戦う母親の話を描いています。

 

えがないえほん

 

絵は描かれていませんが絵本に書かれた文字を読むだけで爆笑するという絵本です。

 

どんなかんじかなあ

 

目が見えない友達の気持ち、両親を亡くした友達の気持ちなどを「どんなかんじかなあ」とうごけない僕が考えるという絵本です。

 

おおきな木

 

56年前に描かれた賛否両論ある絵本。少年が木から様々なものを搾取していくという話ですが、その関係を通してどのように感じるのかを問う作品となっています。

 

以上が又吉直樹さんがおすすめする今だからこそ親子で読んで欲しい絵本でした。

関連広告