尿意が早い人(頻尿)の理由と、その対処法。実験結果付き

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「さまぁ~ずの神ギ問」(17/09/17放送)という番組で、尿のタイミングと膀胱の大きさを実験。頻尿の理由や仕組み、そして対処方法を調べていました。東京都リハビリテーション病院泌尿器科の鈴木康之先生が、解説も含めてまとめました。

 

 

【実験】膀胱の大きさ比較

おしっこを貯めておくための膀胱。その大きさに差があるのか、実験しました。

実験内容

被験者にトイレに行ってもらい、膀胱の中をゼロにしてもらいます。

その後、10分おきに200mlの水を飲んでもらいます。

尿意を催したタイミングで、トイレに行く前にCTで膀胱の大きさを確認しました。

実験結果

被験者 尿意を催した時間 膀胱の大きさ
164cm 55kg 1時間34分
177cm    64kg 2時間1分
181cm   114kg 2時間15分

結論

膀胱の大きさとトイレの近さは直結しない

解説

東京都リハビリテーション病院泌尿器科の鈴木康之先生による解説です。

基本的に健康な成人であれば膀胱の大きさは一緒であり、溜める能力も一緒ということです。

正常な人は300~400mlの尿を溜められるそうです。

今回の実験で比較した3人も大きさこそ違えど誤差の範囲内だということです。

トイレが近い2つ要因

鈴木康之先生によると、頻尿の理由は大きく2つの要因があるそうです。

神経性頻尿

「膀胱は心の鏡である」という中国のことわざもあるくらい精神的な要素がとても関係しています。

 

「電車」「映画館」といったトイレに行けない状況

「面接」「試験」といった緊張する場面

脳が感じた不安感を、尿意だと勘違いしてしまうようです。

加齢&メタボ

加齢やメタボによって体内の血流が悪くなると、

脳や膀胱に充分な酸素が行き届かなくなることで機能が低下。

少しおしっこが溜まっただけで、尿意を催すということです。

 

頻尿の対処法

膀胱訓練

頻尿を治す対処法として、膀胱訓練というものがあるそうです。

①尿意を感じたら、括約筋を締める。(オナラを我慢するのと同じ感覚)

②トイレ以外の楽しいことを考える。

③おしっこに行きたくなくなれば成功。

この膀胱訓練を繰り返すことで、おしっこを溜める力が身につくということです。

 

一回目までは長いのに、一度でると近くなる理由

最初は身体に不足している水分から補充していくので、膀胱には入っていかない。

その後に膀胱に溜まりだすので、飲んだ水分はすべておしっこに行く。

 

とのことでした!

頻尿でお困りの方は膀胱訓練を試してみてはいかがでしょうか!

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