【夜ふかし】的「新島」の魅力と問題点!交通手段と宿泊施設は?

「月曜から夜ふかし」(17/09/26放送)でリゾート地の栄枯盛衰ということで伊豆諸島にある『新島』を特集しました!

そこで番組内で紹介された『新島』の魅力などをまとめました。

 

 

目次

新島とは

新島とは伊豆諸島にある島です。

 

バブル期

300人収容出来るディスコをはじめ、多くの若者がこぞって訪れていた観光名所でした。

夏場には、200軒あった民宿は全て満室。

相部屋や縁台に泊まらせてくれというお客も多かったそうです。

土産屋の売り上げは1000万円が当たり前。

衰退期

週刊誌などで、新島が『ナンパ島』として呼ばれだしてからが衰退の始まり。

学校も週刊誌に書いてあることを間に受けて、新島に行くと退学になったりもしたそうです。

それらの吹聴により、観光客は激減しました。

 

現在の魅力

番組内で紹介された、魅力ポイントです!

満点の星空が見られる

天体観測のサークル合宿が行われるほど、満点の星空が見られます

上級者向けのサーフポイント

波が良いので、サーフィンやボディーボートのプロの試合が行われています。

江ノ島のサーファーだと乗れないくらいの良い波が出るので、上級者向けということです。

現実逃避に最適の島

金曜日の夜に、品川から船に乗ればたどり着けるという、実はかなり好立地です。

モヤイ像

渋谷のモヤイ像は新島から贈られたもので、新島には多くのモヤイ像があります

 

現在の注意点

晩ご飯を食べる場所が極端に少ない!

宿を夕食抜きで取ってしまうと、晩ご飯を食べられる場所が少ないので、困るようです

心霊スポットが多い

海難法師

江戸時代、伊豆諸島は韮山代官所の管轄下にあった。あるとき、代官が島を巡る途中、大島から新島に渡る船が転覆して溺死した。その後この日に島で人が死ぬなど凶事が続いた。それ以後、1月24日の夜更けになると海難法師が通り、もし出会えば凶事が起こるとされている。この夜は大声を慎み早寝をする。

朱い塚

東京都新島村にある海軍墓地。 戦時中に米軍機により攻撃を受けた海軍輸送艦が 新島にたどり着き、犠牲者23名はここに葬られた。 戦後に遺族が遺骨を故郷に持ち帰っているが、 幽霊の目撃情報が絶えないという。 稲川淳二氏が検証ビデオで訪れた場所でもある。

 

それ以外の魅力

新島観光協会のHPを見ると、番組で紹介された以外の魅力も多いようです。

観光協会のHPはこちら→http://niijima-info.jp/

温泉

新島には温泉施設が3ヶ所あり、24時間無料で入れる温泉もあります。

キャンプ

200張までテント設営が可能。同敷地内にスポーツ広場があり、夏季シーズンはビーチバレーコートを開設

ダイビング

透明度の高い海はダイビングに最適です。

宿泊と交通手段

宿泊

観光協会のHPによると、キャンプ場も含めて27の宿泊施設があるようです。

全盛期の200軒からはさすがに減っているようですが、それでもまだまだありますね。

平均宿泊料金は大人1名1室で8,500円ということです

交通手段

調布飛行場から、飛行機で35分 片道大人14,100円

東京竹芝桟橋から 大型船で8時間30分 2等室(最安値)片道5,740円

         高速船で2時間30分 片道8,810円

 

宿泊プラン

伊豆諸島では、伊豆大島、八丈島のプランは多かったのですが、新島へのプランは少なかったです。

本当に穴場ということですね。

 

当時は人ごみで出会いを求めるために行く場所だった新島ですが、番組が取材をした8月中旬でも人はまばらという状況でした。

プランなどが少ないぶん、自分で旅館、交通機関の手配などをしなくてはいけませんが、穴場らしくて良いと思います。

以上、番組で紹介された「伊豆諸島・新島」の現在の魅力でした!

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