
「関ジャム完全燃SHOW ゴールデンSP」(2020/07/29放送)でジャニーズのメンバーが歴代ジャニーズソングからナンバー1と呼べるものを選んだので理由と一緒にまとめました。
目次
Jメンバーが選ぶジャニーズ№1ソング
2020年7月29日放送「関ジャム完全燃SHOW ゴールデンSP」でジャニーズメンバーがそれぞれナンバー1だと思う歌を選びました。
東山紀之が選ぶジャニーズナンバー1ソング
ハイティーン✩ブギ/近藤真彦
山下達郎さんの作曲・アレンジだが今聞いてもアレンジのパワーが半端ない。 達郎さんに聞いた話だと、マッチさんには得意としている歌い方があって、「上から下に下がる」のが上手かったそう。 だから曲の作りが全部下がるようになっている。 マッチさんの歌い方得意なものを大学ノートに書き写して1冊くらい作ったという。 そんな達郎さんの思いやマッチさんの当時の勢いが相まって、ここがジャニーズソングの分岐点な気がする。 近藤真彦というビックバンがなければ今のウチの事務所もないし、後輩も生まれていないと思う。 そういう意味でもマッチさんの存在と達郎さんとジャニーズの出会いは大きいと思う。
佐藤勝利(Sexy Zone)が選ぶジャニーズナンバー1ソング
青春アミーゴ/修二と彰
日本中誰しもが踊れる一曲。 当時小学生でしたが、学校の踊り場でみんな踊っていたのをすごく覚えています。 僕の中でみんなが踊れるジャニーズソングナンバー1は『青春アミーゴ』です。 あとタイトルも秀逸。曲中に1回も「青春アミーゴ」とはでてこない。 ジャニーさんのアイデアで、ドラマスタッフさんとかも「え?」みたいな感じだったらしいですが結果として大ヒット。ジャニーさんの偉大さが分かる一曲でもあるのかなと思います。 歌詞、リズム、振り、ジャニーズの全てを凝縮したような一曲です。
安田章大(関ジャニ∞)が選ぶジャニーズナンバー1ソング
ジェットコースター・ロマンス/KinKi Kids
KinKi Kidsさんはデビューから全シングル1位というギネスに載るほどの驚異的な実績。 記録は時に重圧に変わり、押しつぶされそうなもの…。どれくらいの重みを知り、歩んできたのかと想像したりします。 中でもこの曲は、昔よくバックダンサーとして踊らせて頂いたのが印象的。 そして山下達郎さんと松本隆さんというタッグは強すぎます。 軽やかな音楽の中に不思議な世界観の歌詞。 考えれば考えるほど深追いしちゃう歌詞たちばかりです。
丸山隆平(関ジャニ∞)が選ぶジャニーズナンバー1ソング
ガラスの十代/光GENJI
最初の「チャッチャッ チャーララララ」で一気に持っていかれる。 バラードから入って耳をはなれない。その後の伴奏のリフ(繰り返し)がやっぱりすごい。
横山裕(関ジャニ∞)が選ぶジャニーズナンバー1ソング
アンダルシアに憧れて/近藤真彦
まさにジャニーズお家芸といったところです。 マッチさんの歌を東山さんが歌い、そのバックをジャニーズ総出演で踊ったこともあります。 合宿所にいるとき、ジャニーさんに「ビデオで勉強しないさい」と言われた一曲です。
堂本光一(KinKi Kids)が選ぶジャニーズナンバー1ソング
まいったネ 今夜/少年隊
音楽もジャジーで大人っぽく、詞も曲も素晴らしい。そこに少年隊のパフォーマンスも相まって最高の楽曲。 東山さんの華やかさ、植草さんのチャーミングさと皆さん素晴らしいが、特に錦織さんの色気とダンスの成熟具合が半端ない。 軸の安定の仕方がマネできないし振り付けがないところでの空間の埋め方もすごい。 当時24歳だと思うが、このパフォーマンスをしながらこの色気を表現できる人は、今のジャニーズにはいない。
堂本剛(KinKi Kids)が選ぶジャニーズナンバー1ソング
堂本剛さんの場合は一曲に絞れないということでしたが、その中から次の曲を番組が選曲しました。
硝子の少年/KinKi Kids
自分たちの話になるが「硝子の少年」というデビュー曲。 当時、ユーロビートとかアッパーとか「アイドルはこういう曲だ」というセオリーがあったにも関わらずマイナーな曲調で歌謡曲の匂いがプンプンするこの曲でデビューをしたのは強烈なインパクトがあったと思う。 後にも先にも、色々なデビュー曲を聴いてみても「硝子の少年」は威力のある曲だと思う。
「関ジャム完全燃SHOW ゴールデンSP」で紹介されたジャニーズが選んだジャニーズのナンバー1ソングとその理由でした!