ボクらの時代(17/07/02放送)に出演、森見・万城目・上田のトークまとめ

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バラエティ

ボクらの時代(17/07/02放送)に出演した京都にゆかりのある作家、万城目学、森見登美彦、上田誠の個性あふれる作家トークをまとめました。

万城目学

メディア化作品

その他の万城目学作品

 

森見登美彦

メディア化作品

その他、森見登美彦作品

上田誠

劇団「ヨーロッパ企画」の主催者

メディア化作品

トーク内容

番組でされた3人のトークの抜粋です!

3人は仲が良い?

上田誠
僕と森見さんは、よくメールとかもしています
万城目学
森見さんの自宅に行こうとしても、心許した人にしかといって、家に入れてくれない
上田誠
僕はよく、お邪魔させていただいてます笑
森見登美彦
万城目さんくらいですよ、きたことないの
森見登美彦
できるだけ仕事に関わることは、万城目さんとは話したくない。ライバルなので
万城目学
僕は、ライバルとは思ってない。小説を書くときは荒野を歩いているような気分

デビュー当時の話

万城目学
会社は2年とちょっとで辞めて、無職でした。フルタイムで働いていると書けなかった。森見さんはフルタイムで働きながら作家活動をしていて、具合が悪くなると思ったら、やっぱりパンクした

森見登美彦は2011年体調不良のため東京から故郷の奈良へ

森見登美彦
当時は、国会図書館に勤めながら連載をしていた
万城目学
僕の中で森見さんとそれにたかる編集者が、手塚治虫とトキワ荘を彷彿とさせた 。今戻ったら当時の自分になんていいますか?
森見登美彦
何を言っても自分は聞かないと思う。理屈ではわかるけど……
上田誠
僕もパンクしたことがある
万城目学
僕は、まんが道を読んで、仕事を詰め込む恐ろしさを学んでいたので、同時に作品を書くことは絶対にしない

まんが道大解剖 完全保存版 (サンエイムック) [ 藤子不二雄A ]

森見登美彦
ずっとひとつのもの書いてたら、息詰まらないですか?
万城目学
それは編集者の思うツボ(笑)編集者は気分転換に連載をもう一本と言ってくるが、気分転換になるわけがない(笑) 

 

どんなテンションの時に書けるのか

上田誠
文章を書いてるときに、朝だと元気だから書けるけど、夜だとテンションが上がらない
森見登美彦
僕もそうです。元気なときしか面白く書けない
万城目学
僕は完全に真逆です。疲れきったときに面白いものが書ける。10時間座っているけど、稼働するのは最後の1時間

 

物語の作り方

万城目学
すべてコントロール派。キャラクターが勝手に動き出すとか信じられない
上田誠
芝居を作るときは、劇団員のアドリブから作る
森見登美彦
僕も、完璧に構想を作って書こうとしたが、無理でした
万城目学
全然決めないで書くなんて、不安で書けない

ここでも真逆なふたりでした笑

初めて小説を書いたのは?

森見登美彦
小学校3年生くらい。最初は紙芝居。お楽しみ会で作ったのがきっかけ
万城目学
僕は21歳。3人くらいの友達に読ませた
上田誠
高校時代。作家よりも先にゲーム作りから、そのときに演劇に出会って、理系ではなく劇団作りに 。文章を書くのが好きというわけではなかった

 

小説を書き始めたきっかけ

森見登美彦
当時、自動販売機が好きだった。自動販売機に出会うとその自動販売機とのストーリーを思い描いていた
上田誠
僕も自動販売機が好きです。演劇にしたこともある
森見登美彦
自分の考えている自動販売機の魅力を小説にすることで人に伝えることが出来る
万城目学
僕は、自転車に乗っていたら風が吹いてきて、自分は何もないと思った。今、この気持ちを文字に書きとめなくてはと思い小説を書いた

 

お金の話

森見登美彦
小説家はどのくらい書いて、どのくらい売れるというのがわからないので、人生設計の仕様がない
万城目学
仕事があって作家になったら、仕事は絶対にやめてはいけないと言われている
森見登美彦
作家の他に収入がないと、編集と対等ではいらないと思っていた。専業作家になることは怖かったです。
万城目学
僕は全然怖くなかった。売れ続けられるという根拠ではなく、なんだかんだ食べていけると思っていた
森見登美彦
上田さんの方が劇団員を食べていかせないといけないから、大変そう
上田誠
劇団員がいるから頑張れると、心強い

 

東京と関西、どっちが小説を書きやすい?

万城目学
僕はストレスがあった方が書ける人間なので、東京で書いてます。
森見登美彦
奈良の穏やかな雰囲気では、胸がざわめかなくなるという危機感はある
上田誠
東京の方がテンションが上がる。東京と関西を行ったり来たりする方が、サウナみたいな感じでやりやすい

 

まとめ

森見登美彦さんと万城目学さんが真逆な考え方ということが意外でした。

それぞれ違ったアプローチから、面白い作品を作り上げているんですね!

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